今日、わたしが命じる主の掟と戒めを守りなさい。そうすれば、あなたもあなたに続く子孫も幸いを得、あなたの神、主がとこしえに与えられる土地で長く生きる。
(申命記4:40)
「主だけが神であり、ほかに神はないことを心に留めよ」との言葉のもとに、この御言葉があります。
この神がくださる「主の掟と戒め」と言われるものは、わたしたちを苦しめ縛るためではなく、祝福するためのものであると語られています。
神の言葉を聞くとき、私たちには2つのフィルターがあるようです。ひとつは一般的な掟や戒めと同列にして、自分を縛る窮屈な呪いのように思うこと。もう一つは、自分の好みや都合にあるかどうか、です。
主の掟と戒めは、祝福を約束する言葉だということを心に留めましょう。
- 祈り 主よ、わたしたちに向けられたあなたの言葉を祝福の言葉として聞き、そしてその御言葉に誠実に応えて生きる者としてください。