人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命をささげるために来たのである。
(マルコによる福音書10:45)
わたしたちの日常は、多くの人の尊い働きによって支えられています。
穀物・お野菜を作る人。家畜を飼う人。生産する人。技術を生み出す人。医療を支える人。子どもたちや老人をケアする人。秩序を守る人…などなど。子どもの頃、家庭で、そして学校でそういう人たちのことを想像して感謝することを教わったことを思い出します。
聖書は、この歴史上ですべての人、もちろんわたしのために命をも捨ててくださった神のひとり子のことを語っています。
ご自分の命をもってわたしたちの罪の代価を払い、神の子としてくださり、永遠のいのちの約束をくださるために。クリスチャンの日常は、このイエスさまの献身によって支えらています。
この方に、ふさわしい感謝と信頼をこのイエスさまに向けていくことは、とても大切なことだとわかります。
- 祈り イエスさま。あなたがささげられた命によって、今わたしは神の赦しと慰めの中に生きる者とされています。どうか今日、あなたへのふさわしい感謝を心に一日を過ごす者とさせてください。