「また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」。
(マタイによる福音書18:20)
神さまは、わたしたちの集いを喜ばれ、また大切にしてくださっていることがわかります。
バラバラでいてはいけない、離れていて大丈夫なわけではない。2人でも、お互いを感じ、お互いを思う、そしてお互いを大切にする集いをイエスさまは大切にしておられます。
迫害下では、誰かの家で、地下で、そして公園で…など皆集まるための工夫を聞いたことがあります。このみ言葉を握りしめ、たとい二人でも…という思いをもって。私たちはみ言葉によって信じることができます。そこにイエスさまはいてくださり、そこでの祈りを天の父なる神さまはかなえてくださるのだと。
- 祈り 主よ、今、わたしたちは、この環境下でジレンマを覚えつつ、主のもとに集うことの大切さを再確認させていただいています。どうかこの時期のジレンマの中、オンラインでも映像や音声を通してでも、お互いが共にいることを思うことができますように。わたしたちの集いが守られ、強められてまいりますように、祝福してください。