主はモーセに言われた。「主の手が短いというのか。わたしの言葉通りになるかならないか、今、あなたに見せよう。」
(民数記11:23)
男子だけでも60万人以上いた民のを前にして、モーセさえもこの民すべてが食べるに足る肉が与えられることは想像もできませんでした。
それでも、神はその言葉通りになさったのです。民の嘆き・つぶやきにお応えになり、彼らを養うほど多くのうずらをお与えになりました。
さて民の嘆き・つぶやきはは、純粋な信頼による願い求めではなく、神への不満、神への非難でした。しばしば今の自分しか見えなくて、すなおに願いを向けることができなくて、神さまへのゆがんだ感情をいだくことはないでしょうか。
神に挑戦するのではなく、神を信頼し、すなおな求めを向ける者でありたいと願います。
- 祈り 主よ、わたしの中で、あなたへの信頼と感謝が失われ、不満が漏れ出てくるとき、どうかわたしを砕いてください。気づかせてください。すなおな信頼の心をあなたに向けることができますように。