強く、雄々しくあれ。あなたは、わたしが先祖たちに与えると誓った土地を、この民に継がせる者である。
(ヨシュア記1:6)
出エジプト後の新しい民のリーダー、ヨシュアへの神の言葉です。直前の言葉にはこうあります。
1:5 一生の間、あなたの行く手に立ちはだかる者はないであろう。わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。
併せて読むとき、どれほど力強い召命の言葉であり、また保証であろうかと思わされます。一方でこの言葉を頼りに、ヨシュアはどんな困難や敵を前にしても、神を信頼して歩むことを信仰を働かせて歩み続けることが大切でした。
内側からの問題、民が不安に襲われる時、離反しようとするときも同様に、神さまに信頼して、神の守りを宣言して歩むことが信仰者・リーダーとしての歩みでした。
これは、神さまの保証の言葉へのふさわしい応答の姿です。つくづく自分の姿を考えさせられます。わたしの言葉に神さまへの信頼が反映されているだろうか…と。
- 祈り 主よ、わたしの心をあなたの言葉で満たしてください。今日一日どんな問題を目にしても、あなたへの信頼を告白して歩むことができますように。