自分を低くして、この子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ。
(マタイによる福音書18:4)
子どもっぽくふるまう…ということは違います。
「自分を低くして」とあるように、自分の弱さや足りなさをすなおに自分のありさまとして受け止めて、神さまに目を向け、頼る者となることです。
改めて自分自身を振り返ってみましょう。
昨日の歩みの中で、そして今日の歩みを思いみて、どれだけ祈りつつ神さまを求めて歩んだでしょうか?幼子が、自分の親の手を握って歩むときの安心感を忘れないことです。
- 祈り 父なる神さま。あなたを心からお父さんと呼び、また自分があなたの目に、どれほど小さな存在かを思います。今日一日の歩みの中で、あなたを思い、あなたに尋ね、あなたに耳を傾けながら歩むことができますように、どうか気づきを与えてください。