弱者を憐れむ人は主に貸す人。その行いは必ず報いられる。
(箴言19:17)
からだや、また環境や人生そのものにハンデや弱さを負っている人と共に生きることは、人として大切なことです。またその尊厳を重んじ、その人たちから教えられる気づきの心を持つことも大切です。
イエスさまは、貧しい人、悩みを抱える人、また子どもたち、社会的な弱者のやもめや病の人たちと語られた、触れられたというシーンが聖書にいくつも出てきます。
「貧しい人の幸い」「悲しむ人の幸い」「子どものように天の御国を受け入れる人の幸い」などなどお話しくださったイエスさまの言葉は印象的です。
わたしたちはイエスさまのお姿から学び、イエスさまの思いに心を寄せて歩む者でありたいと願います。主なる神が見ていてくださいます。
- 祈り イエスさま、強さ、富み、繁栄、力に憧れを持つこの世の雰囲気の中で、弱さを持った人がどれほど目が向けられているでしょうか?あなたの思いをいただき、あなたの歩みにならう者としてください。