わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★不思議な慰め

 

あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、わたしの足を突き落とそうとする者から助け出してくださった。
(詩篇116:8)
 

この詩篇の作者は、自分の経験した救いからこの賛美をあらわしています。

わたしたちもまた、地上で生きる時間の中、予期せぬさまざまな禍(わざわい)の経験や悩みを経験します。
そして死に直面すること、また身近な愛する人を失うことなどは大変な悲しみともなります。

しかし、そこで救い主である神さまを見上げるように招かれています。
この地上での悲しみは永遠ではありません。神さまは私たちに不思議な慰め、そして永遠の祝福への希望を与えてくださるからです。

この後の10節では作者はこう告白しています。
 「わたしは大いに悩んだ」と言ったときも、わたしは信じた。

わたしもそのように生きる者でありたいと願います。

  • 祈り 主なる神さま。あなたがわたしの救いであり、慰め、そして希望です。今日、どんな一日の経験の中でも、あなたの慰めと守りを求め祈りつつ歩みます。どうかわたしたちを祝福してください。