こうして、地上のすべての民が、主こそ神であって、ほかに神のないことを知るに至るように。
（列王記上8:60）
ソロモン王の祈りの一部です。
神が共にいてくださるように。わたしたちの心を主に向けさせ、その道をまっすぐ歩むことができるように。祈りを正しく聞き入れてくださいますように…と祈っています。（：57-59）
それらすべての祈りが、「主こそ（まことの）神である」という自分たちの真実な告白に至るためなのですと。
わたしたちが神さまのために何かをして差し上げるということはできません。
ただ神さまを神さまとして心から敬い、信頼し、そして祈り、礼拝することなのです。
罪の性質は、わたしたちをその告白から遠ざけ、神さまから引き離すものであることに気をつけてください。
だからこそ、この神さまを求めて、自分の心を神さまに向けることができるようにさせてください…と祈っているのです。この祈りは、わたしたちにとっても大切です。
- 祈り 主よ、どうか今日一日も、あなたを主、わたしの神として心を向けて祈りつつ歩むことができますよう導いてください。あなたの思いを知らせて、わたしの心を守ってください。
