主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。
(出エジプト記13:21)
彼らの前方、昼にある雲の柱、夜の火の柱は、神の臨在、つまり神が共にいてくださり、また守り導いてくださることの見える証しでした。
当時、生まれてから奴隷としての生き方しか経験してこなかったユダヤ人は、エジプト軍の追手を意識する中、自分たちを導いてくれる大いなる神を見つめて歩むことのできる経験をしているのです。
わたしたちも生まれてから、神を知らない価値観に覆われ、その中で評価され、否定的な思いや様々な罪と束縛の中に生きてきたことに気づくことはありませんか?
どうして自分はこんな生き方しかできないのか、こんな思いを抱くのか…と。
聖書があらわすイエス・キリストは、あなたを祝福し、あなたを癒し、救い、生きる力を与え導いてくださる光となってくださいます。
イエスさまの言葉…「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(ヨハネ8:12)
- 祈り イエスさま、どうかあなたをしっかりと見つめ、あなたの言葉とあなたの導きを聞いて、いのちの道を前進する者としてください。