はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。
(ヨハネによる福音書14:12)
「イエスさまが行うわざ」というと、どうしても癒しや奇跡というわざの表面のみに目を向けてしまいがちです。そのすべては福音宣教のわざに結ばれます。
人が背きの罪から救われ、神さまとの関係を回復するためであることを思い、大切にすることです。
イエスさまは、ご自分の働きを弟子たち、そしてわたしたちに継続することを願われています。そのためにご自分は天に上げられ、そして聖霊を遣わしてくださいました。
そのすべては「わたし(イエス・キリスト)を信じる者は」という言葉にかかっています。
わたしたちのイエスさまへの信仰が問われます。信じ、信頼しきって従うことの中で、自分由来ではない、神のみわざを行い、経験することを期待できるのです。
- 祈り 主よ、わたしはあなたを信じて、あなたの福音宣教に仕えます。わたしの心と言葉と行いを、あなたの御言葉と思いで満たしてください。