「…今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝いうことこそ、あなたたちの力の源である。」
(ネヘミヤ書8:10)
捕囚から帰還したイスラエルの民は、エルサレムの城壁の完成を見る。そしてその直後、エズラによる神の言葉(律法)の朗読と解説を通して、霊的リバイバルへと導かれています。
直前の節に 8:9「…民は皆、律法の言葉を聞いて泣いていた。」
ただ後悔にとどまることがなく、心から神に目を向けて生きる者となるように礼拝へと導かれているようすがわかります。
わたしたちも同様です。聖書の御言葉を通して、自分が神様に背を向けて生きてはいないか…、そのことに気づくことは大切です。
そしてその上で、主イエス・キリストによって与えられたゆるしのもとで、神さまへの礼拝へとわたしたちは招かれていることを知ることはさらに大切なことです。
今日の御言葉は、わたしたちへの祝福も示します。「今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝いうことこそ、あなたたちの力の源である。」
- 祈り 主よ、あなたを心から喜び、感謝をささげます。日々の生活があなたへの礼拝となりますように、週ごとの礼拝があなたと共にある祝福となりますように。