主はモーセに言われた。「主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。(民数記11:23)
民の不満の訴えに応えて、膨大な民に飽きるほどの肉を食べさせることを語られた神の言葉に対し、モーセはそれがイメージできませんでした。
わたしたちは天地万物を造られた神さまが語られた言葉は必ず成就すると信じています。
でも、イメージできないでいると…それを信じ切れないでいるということはないでしょうか。
神さまの方法は、いつでも私たちのイメージを超えてきます。
うずらの大軍が海を越えて運ばれてきて宿営のところに落ち、それらが食料となるなど、モーセの言葉や予想にもありませんでした。
神の御業を信じ切るということは、わたしたちの想像超える御業が起こると信頼して待ち望むことだとわかります。
- -祈り 主よ、しばしばわたしは、祈りつつも、自分がイメージできないものを信じ切れないでいることがあります。わたしの想像を超える神の御業に、わたしの信仰の目を開いてください。