貧しい人には手を開き、乏しい人に手を伸べる。
(箴言31:20)
箴言の締めくくりにある知恵の言葉です。
この言葉は「だれが」という部分が大切です。
それは「しっかりした妻が」どれほど素晴らしい存在かを列挙しています。
家庭内や利害が伴う相手に対してだけではなく、遠ざけられやすい「貧しい人」にも配慮を忘れない、そんな姿がここには描かれています。
その書き出しは
31:10(新改訳) しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。
また
31:28 息子らは立って彼女を幸いな人と呼び/夫は彼女をたたえて言う。
31:29 「有能な女は多いが/あなたはなお、そのすべてにまさる」と。
そして最後にこうあります。
:30あでやかさは欺き、美しさは空しい。主を畏れる女こそ、たたえられる。
神さまを敬う敬虔な女性のありさまがこの妻の生きざまに反映されていることがわかります。 やはり、神さまに従い、祝福されている人のすばらしさに行きつくんですね!
- 祈り 主なる神さま、どうかわたしをあなたを礼拝し、あなたに従い歩む者としてください。あなたにある祝福された生きざまや家庭、また関係を築き上げていくことができますように。