主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
(箴言1:7)
いたずらに神を恐怖することではありません。
神の愛と恵みの圧倒的な大きさ、そのご計画と知恵の深さに心を向けて大切にすることです。
わたしたちは、この目にはみえない神さまよりも、目に見える人を恐れ、好んでしまいがちです。 「彼らは、神からの誉れよりも、人間からの誉れの方を好んだのである。」(ヨハネ12:43)
あのペテロでさえも、キリストの言葉よりも自分たちの思いを主張してイエスさまに叱責されます。 「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。(マタイ16:23)
忙しさもあって周囲に流されやすいわたしたちの生活状況の中で、心を落ち着けてまず神さまに聞くことは大切ですね。
- 祈り 主よ、わたしの心、わたしの目、わたしの関心は、今何を見ているでしょうか?何にこの思いは支配されているでしょうか? どうかわたしの心と思いと生活ががあなたの思いと導きの中に歩むことができますように、気づきを与えてください。