「…告白をいけにえとしてささげる人は、わたしを栄光に輝かすであろう。道を正す人に、わたしは神の救いを示そう。」
(詩篇50:23)
口語訳 「…感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。
しばしば、わたしたちが口にできる言葉が問題にされます。
否定より肯定的な言葉。批判より評価、うしろ向きより前向き…などなど。
自分の口から出る言葉で、聞く人を、そして自分自身をもつくりあげます。
それは「影響」という人もいますが、実にそれは神さまが関わることで違いとなります。
今日、最も大切なありさまとして「告白」「感謝のいけにえをささげる」人、またそれによって歩む道を神さまに定める人の幸いを語ります。
その言葉を神さまが聴いてくださる、神さまが救いをもって答えてくださいます。
「影響」ではなく、神さまご自身の御手がわたしたちを作り上げてくださるのです。
- 祈り 主よ、新しい今日の一日をくださり、心から感謝します。今日一日もあなたが共にいてくださり、あなたの御言葉と御手がわたしとその歩みを整えてくれることを信じます。