わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★ゆだねられているものとして

神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

(創世記1:31)

創世記1章の創造物語の最後に記された聖句で2章に続きます。
 2:1 天地万物は完成された。

すべてのものは偶然できたものでも、神さまが気まぐれに造られたものでもありません。
神は偉大な知恵と力によって天地の万象や法則を創造し、絶妙なバランスをもってすべてを支え、そこで人が生きていくための祝福をもくださいました。
「見よ、それは極めて良かった」とあるとおりです。

さてわたしたち人は、それらをゆだねられてこの地上に置かれています。
  1:28 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」

今、自然との共生とは反する自然破壊や問題が叫ばれています。神を忘れ、背を向けた罪のありさまは、さまざまな面で影響を与えています。

創造の最初の秩序回復を思いましょう。すべてを造られた方を認め、ゆだねられているものとして、謙虚に主から知恵をいただいて用いていくということが大切にできれば感謝です。

  • 祈り 創造主なる神さま、あなたが造りくださったすべてを心から感謝します。まず誰よりクリスチャンであるわたしたちが、感謝をもってあなたの知恵をいただき、それらを用いることができ共生することができますよう知恵と導きを与えてください。
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