わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★その一言がどれほどの祝福か

わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。

(エペソ人への手紙1:7)

「贖い」は代価をもって買い取られ、奴隷状態から解放されたことを意味します。

もしかしたら、自分は罪にも束縛などにも縁がないという人もいるかもしれません。わたしもかつてそう思っていました。

ただ聖書は、すべての人が経験する不安や孤独、裏切りや、また過ちや悩みのすべてを、神から離れて生きる「罪」がもたらすゆえに受ける呪いとか束縛だと教えてくれています。それが罪がもたらす現実だからです。

ですから、「罪を赦されました」というこの短い一言がどれほどの祝福であるかを覚えてください。
その罪のもたらす呪いのすべてから解放されて、豊かな神さまの愛の中を安心して歩むことができるからです。

どうしたら、そんな束縛から解放された安心の中に生きることができるのか?

ここで聖書ははっきりと「これは、神の豊かな恵みによるものです。」と示しています。
神からの恵みであるならば、ただ感謝して受け取ればいいのです。
それこそ神さまがくださった祝福への道なのですから。

  • 祈り 主なる神さま。あなたがキリストを通して私にもくださっている罪の呪いからの解放を信じ受け取ります。わたしはあなたと共に歩みます。どうかわたしの道に光を当て、わたしをさらに祝福へと導いてください。
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