あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
(ピリピ人への手紙2:13)
驚くのは、天地万物の造り主なる神さまが、たくさんの人々の中でも小さなわたしたちの内にも働いて、望みを抱かせ、行わせてくださるということです。
つまり、神さまは私たちを用いようとしてくださるのです。
キリストを知り、神の愛を受け取った者にとって、神のご計画の中で自分が用いていただけるということは素直にうれしいことです。
ただここで2点注意しなければなりません。
一つは、自分の身勝手な思いを神さまの思いと勘違いしないように、聖書と祈りの中で吟味することです。
もう一つは、そのプロセスにはしばしば痛みやジレンマが伴うかもしれません。その中で神さまの御心を信じ忍耐をもって歩むことです。つづきにこう語られています。
何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。そうすれば… (ピリピ2:14)
思わず、自分の口を手でふさぎたくなります💦。あなたはいかがですか?
- 祈り 神さま、あなたが日々わたしを導き御言葉をもって養い、またあなたの思いと道を示してくださることを感謝します。どうかわたしの心をきよめ、整えてください。あなたの思いをいただいて歩むことができますように。