わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。
(ヨハネによる福音書14:6)
自慢ではないですが、わたしは方向音痴です。よくあちこちで迷子になります💦
そして、以前、地図も読めないでいました。
”この道をまっすぐいけばいい”はずなのに、なぜか途中で不安になって別の道へ行き、わざわざ迷っている…、今思えば不思議なことをしていました。
わたしの人生も同様でした。
子どもの頃から、聖書を通して信じるべき方とその言葉を聞いていたのに、周囲で見聞きする人や状況に影響されて迷い、自ら道を踏み外していました。
今日の聖書個所の直前に、弟子のトマスがイエスさまに尋ねています。
「…どうして、その道を知ることができるでしょうか」と。
目の前に、まことの道がありながら見えないでいることはありませんか?
そんなわたしたちに向けて、今日のイエスさまの言葉が語られていることを覚えましょう。
- 祈り イエスさま、あなたこそわたしが歩むべき道です。あなたにある赦しと救いの道をまっすぐに歩んでいきたいと願います。どうか、あらゆる迷いからわたしを守ってください。