あなたもあなたの子孫も生きている限り、あなたの神、主を畏(おそ)れ、わたしが命じるすべての掟(おきて)と戒めを守って長く生きるためである。
(申命記6:2)
たとえば、子どもの頃、善(よ)い父との良い関係の中では、叱られて父をおそれることはあっても、同時にその愛と守りの中に置かれていることを感じます。
そういう愛情ある関係の中で、人は、おおらかに、けれども大切なことを大切に守るということを知り、成長できるのでしょう。
今、真実な神さまとの関係の中で、大きな安心を経験することは大切です。
そして、その安心と祝福を子どもたちに伝えることは大切です。
そう言えば使徒ヨハネはその手紙でこんな風に伝えています。
1ヨハネ1:3-4 わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。 わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。
こういう交わり(関係)の中に、わたしたちは招かれているのです。
- 祈り 主なる神さま、あなたを「お父さん」と呼ぶことのできる祝福と安心を心から感謝します。どんな状況下でも、この関係の中に置いていてください。