あでやかさは欺き、美しさは空しい。主を畏れる女こそ、たたえられる。
(箴言31:30)
箴言の終わりに、特に賢い女性ありさまに注目しています。
あでやかさではなく、ただ見た目の美しさでもない。
「主を畏れる女性」。そういう女性こそ「たたえられる」と。
そういう女性の存在が夫や家族、そして周囲の祝福と喜びにつながると語ります。
この書は最後をこう締めくくっています。
…彼女のしたことを町囲みのうちでほめたたえよ。(:31 新改訳)
その女性が受けるべき賞賛を、夫や、家族、周囲にも促しているのです。
- 祈り すべての人、ひとりひとり、男性も女性もお造りになった主である神さま、わたしたちはお互いの違いの中で、共にお互いを知り認め合うことのできる祝福を得ています。どうか、あなたが見て喜ばれる人のありさまをに私たちも心を向けることができますように、導いてください。