「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。
(テモテへの第一の手紙1:15)
パウロは昔、ワルだったんだな…、という印象を与えるような、「かつてのワル自慢」ではありません。
必ず、その前節と一緒に読む必要があります。
:14 そして、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスによる信仰と愛と共に、あふれるほど与えられました。
パウロは、そんな自分を救ってくださった”神さまの愛と恵みの絶大な大きさ”を語りだしています。
どんな”罪人”でも、このキリストを信じるならば救われることを、証しし、感謝しています。
自分に注がれる神の恵みの大きさを見誤らないこと。そして、その恵みを軽んじないことを心に留めましょう。
- 祈り 神さま、わたしに向けられているあなたの愛と恵みのゆえに、心から感謝します。わたしを救い、そして導いてくださるあなたから目を離さないでいるように、どうか、迷いやすいわたしを、守り祝福してください。