わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★この違いは大きい

あなたがたは髪の毛までも一本残らず数えられている。だから、恐れるな。

(マタイによる福音書10:30-31)

「恐れるな」と言われます。

「恐れる」ことで、ある人は否定的になり、行き詰まりに心が塞がれます。またある人は、周囲に対して威嚇的な態度をとることがあります。

そういう恐れに翻弄される姿は、個人にも、国や民族単位にも見ることができるのではないでしょうか。

そうなりやすいわたしたちに、イエスさまは「人々を恐れてはならない」(:26)と言われ、さらに「体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい」(:28)と語ります。

人を恐れると恐れの罠に囚われます。
しかし、神を畏れる人は、すべて知っていただいていること、導かれていること、そして備えられていることを知り、安心できます。そうして視界が広がるのです。

この違いは大きい、わたしはそう思います。

  • 祈り かつて「空の鳥を見て見なさい」と、わたしたちの目をあげ、視界を広げてくださったイエスさま。あなたはわたしたちの目をもう一度開いてくださっていることを感謝します。わたしたちの目と心、そして全身は、神さまのもとにあります。どうかわたしたちを導き、用い、あなたにある希望と喜びをもっと知ることができるようにしてください。
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