むしろ、あなたがたは、「主の御心であれば、生き永(なが)らえて、あのことやこのことをしよう」と言うべきです。
(ヤコブの手紙4:15)
この言葉の前に、「自分の命がどうなるか、明日のことはわからない」(:14)という語りかけがあります。
自分の人生と時間を、ただ自分のためだけに使うような歩みを、人を造られた神さまは喜びません。
人は、神さまとの対話を重ねて自分のなすべき良いことを知り、そのようにして神さまと共にあり、人のために生きることの喜びを経験できるように造られています。
「主の御心であれば…」とわかることが喜びとなります。それが、かけがえのない神さま体験となるのです。
-祈り 主よ、どうかわたしの心をきよめ、あなたの御心を知らせてください。あなたの御心に、誠実に応えて生きることの喜びを、わたしの内に満たしてください。