主はその偉大な御名のゆえに、御自分の民を決しておろそかになさらない。主はあなたたちを御自分の民と決めておられるからである。
(サムエル記上12:22)
預言者サムエルは、民が求めた王を選び、その上で彼は王と民に対してはっきりと命じています。
「恐れるな。あなたたちはこのような悪を行ったが、今後は、それることなく主に付き従い、心を尽くして主に仕えなさい。(:20)
それは、自分たちの神を神として離れることなく、その関係を健全に保つことでした。
今日の聖書箇所は、確かに神さまのイスラエルの民に対する真実は変わらない。神御自身がそう決意してくださっていると示します。
わたしたちも今、イエス・キリストの福音によって救われた者として、同様に神さまの恵みの中に入れていただいています。
決してその恵みを軽んじることのないように、神さまに目を向けて誠実に歩みましょう。
「主を畏れ、心を尽くし、まことをもって主に仕えなさい。主がいかに偉大なことをあなたたちに示されたかを悟りなさい。」(:34)
- 祈り 主である神さま。あなたのわたしたちに対する恵みの大きさと、変わることのない真実のゆえに心から感謝します。今日も一日、どんなところや状況の中に置かれても、あなたを頼りとして祈りつつ歩む者としてください。