天よ、喜び祝え、地よ、喜び躍れ。国々にふれて言え、主こそ王と。
海とそこに満ちるものよ、とどろけ 野とそこにあるすべてのものよ、喜び勇め 森の木々よ、喜び歌え 主を迎えて。 主は地を裁くために来られる。
恵み深い主に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。
(歴代誌上16:31-34)

フッと思いました。この世界に天地をつくられたまことの神さまへの賛美があまりにも少なくなってはいないか…と。
この神さまに気づかない、知らない、また認めない価値観や考え方が、時代と共に圧倒的になっているように感じます。
今日の個所は、ダビデが神の箱を、用意した天幕の中に安置したときにささげた神への賛美です。
まことの神さまを迎えた喜びと、改めて神さまがどのようなお方かを言葉にして喜ぶ姿がそこにはありました。
それが、ダビデと民にとって、どんなに安心に満ちた喜びだったでしょうか。
振り返って、わたしたちの日常に、神さまへの賛美は足りているでしょうか?
この礼拝の原点、賛美の喜びを回復することが大切に思います。
- 祈り 主よ、あなたの御名をたたえます。天地万物をつくられたあなたはどれほど素晴らしいお方でしょうか。そしてわたしを愛してひとり子をもくださったあなたに心から感謝します。わたしは、あなたを親しく賛美できる喜びにあずかっています。どうかわたしの心にあなたへの賛美をさらに満たし、そしてあなたの喜びをさらにあらわすものとしてください。