イスラエルの人々は主の命令によって旅立ち、主の命令によって宿営した。雲が幕屋の上にとどまっている間彼らは宿営した。
(民数記9:17)
モーセに率いられて、出エジプトをしたイスラエルの民が頼りとするところは、神さまご自身でした。
当時神は、その臨在と指示を、昼や雲の柱、夜は火の柱で表し、民はそこにとどまるも出立することもそれに従っていました。
賛美に「お言葉ならば」というものがあります。今、神の導きは聖書のことばを通して与えられるからです。
「お言葉ならば、われは行きます。望まれぬなら、足を止めます。わが行く道は御旨のままに、おお主よ語りたまえ♪ 御旨のうちに我はありたい。従う者となり生きてゆく♪」
じゃあ、本当にその通りできているか…と問われると、自分の不従順さをはずかしく感じるばかりです。
そして、そんなわたしをも赦し、あきらめずに今日も導いてくださる神さまに感謝するばかりです。
- 祈り 主よ、わたしにあなたの御思いと御言葉を聞かせてください。とどまるときも、また進む時も、あなたの御心をもって歩むことができますように導いてください。