同じように、若い人たち、長老に従いなさい。皆互いに謙遜を身に着けなさい。なぜなら、「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」からです。
(ペテロへの第一の手紙5:5)
今日、神さまの前にお互いを大切にし、謙遜を身に着けることが教えられています。
「…に従いなさい」との今日のフレーズに抵抗を覚えることがあります。
この少し前を見ると、そこには長老たちへの戒めがあります。
「ゆだねられた群れ(人々)を献身的にお世話し、また模範となりなさい」と。
わたしたちは、信仰において、お互いが”お互いのため”に大切な役割や働きを担っていることに気づくならば、そこから神さまの恵みが見えてきます。
だから「神は高慢な者とを敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」という言葉は真実です。
- 祈り 主なる神さま。自己中心の発想になりやすいわたしの心に触れて、気づきを与えてください。お互いのための謙遜さを大切にして、成長させていただいている…、ことの幸いを知ることができますように。