だから、神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます。
(ペテロの第一の手紙5:6)
「かの時」。ほかの訳では、「来たるべき時」「ちょうど良い時」とあります。
「偶然」でしか物事を見ない人にとって、それは不確かで、そういう時が来るかもしれないし来ないかもしれない…ということになるでしょう。
でも、まことの神さまを知り、その方の御手のもとでへりくだるとき、”いつの日かその時は来る”と信じることができるのです。
そういう意味で、神の力強い御手のもとで自分を低くしている人は、そのいつか与えられるみわざに期待できます。
- 祈り 主よ、今日あなたからいただく一日を、あなたに祈りつつ歩むことができますように。どうか傲慢になったり不遜になりやすい、わたしの心をへりくだりに導いてください。