わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★生きる力となります。

「…今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」。

(ネヘミヤ書8:10)

捕囚から帰還した民が、数々の艱難を経て城壁を完成後に記念の集会を持ちました。

そこで律法の説きあかしを聞いた彼らは、自分たちが神に背いてきたことを悔い改めて”泣いた”とあります。(:9参照)

そんな彼らへの呼びかけが、今日の言葉です。

たしかに、本当の意味で自分の罪に気づいたならば。それを悲しむのはあたりまえです。
それは、今を生きるわたしたちもまた同じです。

しかし聖書は、そんなわたしたちに、キリストの十字架と復活を示し、信じる者がいただく完全な赦しと救いを宣言します。祝いの経験、つまり礼拝へと招きます。

しかもその祝いは、わたしたちにとって「生きる力」となるのです。

この事を知ることが重要です。

「主を喜ぶことこそ、あなたたちの力の源である」とある通りです。

  • 祈り 主よ、わたしたちにあなたにある「生きる力」を与えてくださっていることを心から感謝します。週ごとの礼拝を通して、救いを喜び、またあなたからの生きる力をいただく者としてください。