わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。
(ピリピ人への手紙4:9)
迫害によってローマの獄中にあったパウロ。
通常そこで経験するのは、悩みと孤独でしょう。
しかしそこでも彼を支えてくださった神さまの平安を経験していました。
彼の経験からこう命じています。
どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝をもって祈りと願いをささげ、求めている物を神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和があなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。
(ピリピ4:6-7)
わたしたちの人生で、病や事故、問題など、不測の事態を経験することは、ある意味あたりまえのことです。
そんな中、「あなたに平和を与える神が共にいてくださる」(英訳) 秘訣を知る人の幸いが今日示されているのです。
- 祈り 主よ、わたしの人生のどんな場面や状況下でも、あなたが共にいてくださることを感謝します。ざわつく心、いらだつ心、落ち込みやすい心を、あなたの平和で覆って主の道へと導いてください。