だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。
(へブル人への手紙3:1)
ときどきは、「大祭司であるイエスさまのことを考え」ていますか?
イエスさまは、わたしたちをとりなす忠実なとりなしをする大祭司となるために、わたしたちと同じ人となってくださいました。
事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。(:18)
誠実なとりなしをしてくださる方を知って、この方に信頼して身を寄せることができる、それが信仰生活の幸いです。
わたしたちが抱える悩みや孤独を、この方のところに持っていき、慰めを経験することができる。それが信仰者の体験なのです。
- 祈り 愛するイエスさま。あなたのことを思う時を、今日与えらえています。わたしのかかえるすべてをあなたはご存知です。あなたはわたしたちのために忠実な大祭司となってくださいました。その恵みを決して忘れることなく、あなたに頼り生きる者としてください。