神は、定められた時に、宣教を通して御言葉を明らかにされました。わたしたちの救い主である神の命令によって、わたしはその宣教をゆだねられたのです。-信仰を共にするまことの子テトスへ。父である神とわたしたちの救い主キリスト・イエスからの恵みと平和とがあるように。
(テトスへの手紙1:3-4)
若い伝道者のとき、先輩の適切な指導とケア、そして祈りのサポートを受けることができる…ということは幸いです。
今では、そういう存在を「メンター」とも言うそうです。
伝道者に限らず、わたしたち信仰者はそういう存在が必要です。
信仰を共有すること、励まし合うこと。そして祝福を祈ってもらえることがどれほど幸いか。
そういう意味でも、今日の御言葉を読んで、つくづくテトスは幸いだなと思います。
そしてわたしたちもそうでありたいと願うのです。
- 祈り 主よ、わたしに教会の交わりを、そして信仰の友を与えて下さりありがとうございます。弱さを覚える時、病のとき、そして悩み、恐れを感じる時に、お互いに声をかけ、祈り合い、そして励まし合うことができることを感謝します。どうかこの交わりをもって、わたしたちが共にあなたの慰めを経験することができますように、祝福してください。