こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。
(エペソ5:1)
ここで、模範は”教えられる”というよりも、”受け取る”という表現がふさわしいと思います。
つまり、愛されていることの安心や愛することの喜びをその両親から受け取ることで成長するのです
「神にならう者」というと頭をフル回転させてどのようにふるまうか…と考えるかもしれません。
わたしは、まず「神さまの愛をいっぱい受け取りましょう」とお伝えしたいのです。
大きな大きな、真実な恵みに満ちた神さまの愛の深さ広さに目が開かれ、またいっぱいに受け取っていくとき、わたしたちのありさまや歩みは、自然と愛に生きる者へと導かれます。
今日の続く聖句にこうあります。
また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。(:2)
まずこの愛をいっぱいに受け取りましょう。
- 祈り 神さま、あなたの愛の大きさ豊かさに目を向けています。そして日々の生活の中で、うれしい時に、また悲しい時に、傷ついたときに、また過ちを犯してしまったときにも、あなたの愛と恵みに目を向けて受け取ります。もしわたしが、あなたから目をそらしているような時には、どうか気づきを与えてください。