主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのにいつまで、あなたは聞いてくださらないのか。わたしが、あなたに「不法」を訴えているのに、あなたは助けてくださらない。
(ハバクク書1:2)
神さまにはっきりと物申す、そういう祈りです。
自分が見ているか不当な現実の中から、これまでも祈り訴えてきたけれども、応えられている実感がない中での本音の祈りです。
誤解してはならないこと。それはこの祈り手のハバククが、何よりも神を信頼しているということです。
だから本音で祈り正直な思いを声にすることができるのです。
ああ、わたしの祈りはここまで正直で、ここまで本気だろうか?
そう思わされます。
- 祈り 天の父なる神さま。あなたはわたしの本音の訴えを受け止めてくださる方です。心からあなたを信頼して、これからも祈ります。どうか、あなたのよきみわざを見せてください。