神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。
（ローマ人への手紙8:28）
「知っています」と告白できる。これは”神を愛する”クリスチャンのだれにとっても大切な信仰の言葉です。
なにより先に神さまに知っていただいているからです。
だから、どんな経験も、問題も、すべてを神さまの御手にゆだねて、”万事が益となる”のです。
･･･とは言え、そんなにすっきりとゆだねきれず、問題を手ばなせないで悩むのもわたしたちの姿かもしれません。
そんなわたしたちをよく知っていて、とりなしてくださっている方もまた、聖霊だと聖書は語っています。
御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどのように祈ったらよいかさえわからないのですが、御霊は、ことばに表せないほどの深い同情と理解をもって、とりなしてくださるのです。(:26 JCB)
- 祈り わたしのすべてをよくご存じの神さま。今、わたしのかかえるすべてをあなたにゆだねます。ゆだねきってあなたのなさる次のみわざに期待を寄せる者としてください。告白します。”全てを益とされるあなたをわたしは知っています”。
