わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★呪う人ではなく…

わたしたちは舌で、父である主を賛美し、また、舌で、神にかたどって造られた人間を呪います。同じ口から賛美と呪いが出て来るのです。わたしの兄弟たち、このようなことがあってはなりません。

(ヤコブの手紙3:9-10)

最近の造語で「口撃」という言葉もありますが、今日語られているのは、さらに深く「人間を呪う」という精神的、感情的に相手を傷つける言葉にまで至ります。
「思わず口にしてしまった」言葉も含まれるかもしれません。

そしてそういう言葉ををクリスチャンであるわたしたちが、口にしていないか…と、気づきをうながされます。
そしてイエスさまの一歩進んでわれた言葉も思い起こします。

 悪口を言う(呪う)者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。(ルカ6:28)

イエスさまは、そのように生きられました。わたしたちもまた、呪う人ではなく、祝福する人として召されていることを覚えましょう。

  • 祈り 天の父なる神さま。いろいろな場面で、わたしは敵意や侮辱、呪いの言葉にもさらされることがあります。どうか、まずそれらを耳にするわたしの言葉を癒してください。あなたの愛によってわたしの思いと言葉を清めてください。祝福を祈り、また語る者としてください。
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