その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
(ヨハネによる福音書1:9)
わたしたちの日常は、自然と「光」をたよりとしています。
光がないなら、そこには暗闇しかありません。
聖書は、イエス・キリストのことを「すべての人を照らすまことの光」と表現します。
その光に照らされると、自分がもっている良いもの、そして悪いものが、明らかになります。
だから、なかには「光よりも闇の方を好む」人もいることでしょう。
もしそんな自分に気づいたら、この光がわたしたちを糾弾するためではなく、ゆるし、いやし、闇から救う存在なのだと知っていただければ感謝です。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま、あなたが下さった「光」のゆえに心から感謝します。その光の中を、あなたの御言葉を頼りに生きてまいります。どうかわたしの心にあなたの光をくださり、聖志と導きを与えてください。