あなたがたのうちに働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
(ピリピ人への手紙2:13)
大学の卒業式の際、「ぼくは星のように輝く人となる!」と公言していたクリスチャンの友人がいました。
それから彼は、いろいろな変遷と長い年月を経て大きく用いられ、まさに「星のように輝く」牧師・教師となっています。
数十年たった今から思うと、あのとき神がその友人のうちに働いて、御心のままに望ませてくださったものだ…と思わされます。
信仰生活の中で、わたしたちのうちに望みが与えられることは、幸いなことです。
その時にわからなくても、神に期待し大切にし、そして与えられた道を大切に歩む者でいてください。
このあとに続くみ言葉にも目を留めておきましょう。
何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。そうすれば、(中略)…非のうちどころのない神の子として、夜にあって星のように輝き、命の言葉をしっかり保つでしょう。(:14-16)
- 祈り 主よ、今日もあなたと共に歩みます。あなたの御心にかなう思いをいただき、歩むことができますように、どうか導いてください。