肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは自分のしたいと思うことができないのです。
(ガラテヤ人への手紙5:17)
「肉と霊との対立や葛藤」。実際にわたしも日々の歩みや決断の中で、経験することがあります。
この前後を含めた、わたしたちへの勧めは、「霊の導きに従って歩みなさい」(:16)ということです。
聖書に聞くこと、聖霊に導かれ祈りつつ生きること。謙虚になって信仰の友に祈ってもらうこと。そうして油断せず、自分の心と思いを見守ること。それが大切です。
- 祈り 主よ、あなたはわたしの抱える葛藤や、弱さをよくご存じです。どうか日々あなたの御言葉と御霊の助けを受けて歩むことができるよう、助けてください。あなたが共にいてくださることを忘れずに歩むことができますように。