国々に主の栄光を語り伝えよ 諸国の民にその驚くべき御業を。
(歴代誌上16:24)
ダビデの幕屋に神の箱を安置したときにささげられた感謝の賛美の言葉の中の一説です。
そこには、神さまの栄光と祝福をほめたたえる言葉と同時に、自分たちの民の使命を確認することばが挙げられている。それが今日の一節、「国々に主の栄光を語り伝えよ」です。
いろいろな思いを持つ国、つまり敵国に囲まれる状況で、この言葉は大切です。
目的は敵に勝つこと以上のことです。
わたしたちはまたクリスチャンとしての考え方も生きざまも、この目的によって矯正されることもあるでしょう。
わたしたちをお救いくださった「主の栄光を語り伝えるために」。そのことを覚えましょう。
- 祈り 主よ、あなたこそわたしの主、すべての人の救い主です。どうかそのことを示すために、わたしたちの日常の言葉も態度も、正し、また導いてください。