わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神に聞き、そして従う

ダビデは神に託宣を求めた。「ペリシテ人に向かって攻め上るべきでしょうか。彼らをこの手にお渡しくださるでしょうか。主はダビデに答えられた。「攻め上れ。あなたの手に渡す。」

(歴代誌上14:10)

この章は、油注ぎを受けて全イスラエルの王となったダビデが、政治、家族、そして軍事的に、”神に祝福されている”ありさまを描いています。
その最も象徴的な事件が、彼の命を狙う周辺のペリシテ人に対する圧倒的な勝利でした。

このダビデの戦いは、まず神さまに聴くことから始まりました。
自分たちの戦力に頼らず、まず神に聞き、その言葉に従うこと。それは自分にゆだねられた民をも巻き込んだ、信仰のことがらでした。

その結果もまた記されてます。

 ダビデは神の命じられたとおりに行動し、彼らはギブオンからゲゼルに至るまで、ペリシテ人の陣営を討ち滅ぼした。こうしてダビデの名声はすべての国々に及んだ。主は諸国の民が皆、彼を恐れるようにされた。(:16-17)

最も重要な信仰の言葉は「ダビデは神に託宣を求めた」(:10,:14)です。
これは、今のわたしたちが、祈りつつ聖書に耳を傾けて生きる信仰生活に通じます。 

 箴言3:5-6  心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず  常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば 主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。

神に聞き、神に従う、神が共にいて導いてくださる…という信仰生活を大切にしましょう。

  • 祈り 主よ、この一日のはじめに、わたしはあなたの御声に耳を傾けています。どうかわたしの行くべき道を示し、またあなたの知恵と守りをもってわたしを導いてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました