アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る。
(創世記18:18)
自分の持つ大切な計画がある時、それを誰にでも話せるわけではなく、人を選ぶでしょう。
罪の街ソドムとゴモラを滅ぼすために、その街に向かわれる主の使いは、そのしようとすることを、アブラハムには打ち明けよう、とここで話しています。
:17 主は言われた。「わたしが行おうとしていることをアブラハムに隠す必要があろうか。
彼らがアブラハムを特別視している何よりもの理由は、彼が世界のすべての国民の祝福の基となる存在だと認めるからです。
事実、その聞く内容に心を痛め、彼はとりなす者となりました。
さて、わたしたちクリスチャンも、これから神さまがなさる裁きについて、聖書を通して知らせていただいている者です。
あのアブラハムのように、神さまに迫る真実なとりなし人となることができるだろうか。
そのとりなしが、今の時代には必要なのです。
- 祈り 主よ、いま世界は憎しみと争い、奪うことと殺すことに舵を切ったかのように見える時代を生きています。あなたは聖書を通して、これから世の終わりに向かって起こる事柄と裁きを教えてくださっています。どうかアブラハムのように、その誠実な思いをもって、あなたにとりなしを迫る者とならせください。どうか一人でも多く、あなたの福音で救われますように。