神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。…」
(創世記1:29)
創造のはじめの祝福が語られています。
神さまは、人に祝福された食べ物を備えていてくださっています。
この祝福は、神さまと人との間の良い関係にかかっていたことが、このあと人の堕落から始まる、地の呪いに見ることができます。(参考 創3:17)
今のわたしたちにとって、「日用の糧を今日も与えたまえ」という主の祈りの一節は大切です。
そして、食前の祈りで、神さまに感謝することも大切です。
神さまとの良い関係の中でいただくお食事は、当たり前ではない。神さまの恵みだと気づき感謝することが大切なのです。
- 祈り 天地をつくられたまことの主なる神さま。あなたはわたしたちに必要な食物も、その創造の初めから備えていてくださっていました。そして今、わたしたちは日々、よきものをおいしくいただいています。心から感謝します。これからもあなたの恵みを忘れることなく、感謝できる者としてください。