わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★最優先にもつべき安心

金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。

(へブル人への手紙13:5)

金銭への執着に対する警告と、神の宣言「わたしはあなたを離れない」という言葉が並ぶ。脈絡なく聞こえませんか?

わたしたちは、経済の問題や不安の解決を 政治や周囲に求めます。
確かに、それがないと生きていけないという不安があります。それがすべてで最優先、という価値観が、わたしたちに刷り込まれています。

そんなわたしたちに、聖書は、「神は共にいてくださる」という最優先に持つべき、絶対的安心感を語ります。そしてこう続けています。

 だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。「主はわたしの助け手。わたしは恐れない。人はわたしに何ができるだろう。」(:6)

人生でいろいろなところを通ります。金銭を失って、それがどん底と感じこともあるかもしれません。けれどもそうではない。そんなわたしたちをあきらめず、共にいてくださる方を知ることで、すべてが回復することを経験していただきたいのです。

 「…あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。」(マタイ6:32-33)

  • 祈り いつも私と共にいてくださる神さま。あなたともに生きることができることを感謝します。どうか今日の生活の糧を与え、そして歩みを守ってください。あなたがわたしの必要を知り、満たしてくださることを期待し信じます。
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