わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
(エペソ人への手紙6:12)
「わたしたちの戦い」と意識するところから始まります。
その実態は目には見えませんが、見えるもの聞こえる言葉を通して、わたしたちの心に、時に強く、また静かに影響をあたえてきます。
だから、わたしたちは霊的な「神の武具を身につけなさい」と語られるのです。(:11)
わたしは、自分の心がどんな状態か、何に目を向けているか、どんな思いにとらわれているか、そのことに気をつけるよう心がけています。それがそのまま自分の行動や振る舞い、そして語る言葉のきっかけとなるからです。
何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。(箴言4:24)
わたしたちを狙う、悪霊たちの惑わしから、わたしたちの心を守ることの大切さは、今の混乱に満ちた時代だからこそより重要です。
- 祈り 愛する天の父なる神さま。わたしの心をあらゆる惑わしや誘惑、否定的な思いから守ってください。あなたに目を向け、あなたの言葉でわたしを満たし導いてください。わたしはあなたに耳を傾け、あなたの祝福を知りたいのです。