すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
(ルカによる福音書2:13-14)
クリスマスの礼拝の中で、わたしはよく「君なるイエスは」(聖歌138)を選曲します。この賛美の中のおりかえしに「グロリア・イン・エクチェルシス・デオ(Gloria in excelsis Deo)」というフレーズが繰り返されます。
2000年前、羊飼いたちにあらわれた天の軍勢の賛美に心を合わせるように、この賛美はわたしたちの心を、喜びとともに、あるべき祈りの世界へ引き上げてくれます。
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」
これは、特に現代を生きるわたしたちにとって、大切な賛美と祈りの言葉だと気づかされます。
- 祈り 主よ、わたしはあなたへの賛美と祈りの言葉に目が開かれています。あなたへの賛美、そして祈りをもってこのクリスマスの一日一日を大切に過ごすことができますように、祝福してください。