さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」
(黙示録11:15)
黙示録に描かれる、キリストにささげられる礼拝のありさまです。
あたりまえですが、礼拝は、キリストを信じる者たちによってささげられます。
それが「この世的なもの」との”違い”となります。
よく「ゴスペル」や、さまざまな賛美を耳にし、その意味を知らない多くの人が心に感動をおぼえることがあると、聞きます。「心が震えた!」と。
そこに、神に向けられたものであるがゆえの「違い」を感じることがあるからでしょう。
ましてや天上の、主の間近でささげられる、賛美と礼拝は、どんなに素晴らしいか、そういう想像をふくらませながら、このところを読むことができれば幸いです。
そしてわたしたちのささげる礼拝と賛美が、祝福されていくことを求めましょう。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたを心からほめたたえます。今日、改めてあなたを賛美すること、礼拝することの大切さを教えられてます。どうか、わたしたちの信仰と賛美を聖別し、祝福し、霊的感動を満たしてください。