わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★たとえ「道半ば」でも

希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。

(ローマ人への手紙12:12)

先日の礼拝で、マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺前日のスピーチを紹介しました。
それは、まさに希望をもって喜び、今の苦難を耐え忍ぶ、そんな姿を語るものでした。

 私は皆さんと共に行けないかもしれません。
 しかし、いま、お伝えしたい。
 私たちの民は必ずや、約束の地に辿り着きます!
 ・・・ですから、今宵とても心は安らかです。…

信仰の人の最後は、しばしば「道半ば」に見えます。残念に思える時もあります。

それでも、神さまが来るべき日に成就してくださる祝福のみわざを夢見て、自分の生涯をささげ、祈り続けたその信仰が、確かに次の世代を生み出しています。

今日の御言葉を心に、キリストにある望みに生き、苦難を耐え忍び、祈りつづけることを心に決めましょう。

 聖書が語り、初代教会の人々が望み、キング牧師も望み見たものを彼はそのスピーチの最後に告白しました。

  「この目で、主の再臨の栄光を見たのです!」 

 これが、聖書が語るキリストの約束に立った望みです。  

  • 祈り 主よ、わたしたちが生きる時代の価値観が激変してくるかも…と言われています。さまざまな不安や争いが起こるでしょう。そんな中でも、あなたに目を向け、しっかりと聖書の希望にたつ者となることができますように、わたしたちを導いてください。
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